- Home
- こんな質問もよく出る
- 就活面接で「職場の雰囲気と仕事のやりがいどちらが重要ですか?」と質問された時の対策回答例文
就活面接で「職場の雰囲気と仕事のやりがいどちらが重要ですか?」と質問された時の対策回答例文
企業にとって、仕事のやりがいを感じて主体的に取り組む人物かどうかは非常に重要です。最近は、学生にとって有利な就職活動となってきている為、職場の雰囲気や風通しの良さ、福利厚生などを重視した会社選びをする学生も少なくありません。
よって、この質問では職場の雰囲気よりも断然仕事のやりがいを選択するほうが高評化に繋がります。そこで重要なのは、その「理由」と「根拠」です。
質問の意図と、攻略方法から最適なアピール方法を見ていきましょう。
質問の意図
・主体性をもって仕事に取り組める人物かどうかを確認したい
・その「理由」や「根拠」に一貫性がある主張ができるかどうか確認したい
企業はこの質問から、「主体性」そして「覚悟」を持って仕事に取り組めるかどうかを見極めようとしています。会社に入れば、次々に新しい仕事を課せられ、安易な目標を選ぶ人物も出てくる場合もあれば、自ら高い目標を課して成果を求める人物も出てきます。企業は、困難な状況にも屈せず、やり遂げる覚悟のある人物、その事に誇りと喜びを感じられるかどうかは、今後の周囲に与える影響も踏まえて非常に重要なポイントとなります。
攻略のポイント
何かにチャレンジした経験でアピールすると効果的!
・自発的に困難な状況や高い目標に挑んだ経験
・その挑戦で失敗したとしても、PDCAを繰り返しながら次に活かせるように取り組んでいること
・日頃の生活の中でも、小さな目標設定を大事にし、「目標せ設定」→挑戦→分析→再挑戦のサイクルが身についている事
ポイントは、目標を高く持って取り組んだ事、難易度の高い目標であればより高評化になります。ただし、そこでは「目標」にしようと思った「理由」がより説得力があるものでなければいけません。安易な目標設定と行動力では、逆に評価を下げてしまいます。「明確な意図」と「高い志」を持ってチャレンジしたことをアピールしてください。
それでは例を見ていきましょう。
(評価のポイント)
自ら目標を課し、その実現に向けてどのように取り組むのかが窺える回答になっている。本当に「仕事のやりがい」を感じられる人物かの判断に、スポーツで成果を上げた経験は評価に繋がる。具体的なエピソードを添える事で信憑性が増す回答になる。
最後に
いかがだったでしょうか。この質問では、志望する会社の仕事内容や理念を理解しておくことは必須です。その上で、自分にとって仕事がどんなもので、どのようなスタンスで働くつもりなのかを具体的に述べる事が求められます。
全てが好成績のエピソードでなくても、面接官に、「この学生は、挑戦した結果失敗したとしても、なぜ失敗したかを反省し分析し、それが次に活かせる人物だ」とアピールできれば評価に繋がります。
最短最速で採用・内定が決まるおすすめの方法とは
最短最速で採用・内定が決まるおすすめの方法についてまとめました。
全就活生、必読の内容です。
記事はコチラから
面接でよく聞かれる質問の模範回答例文集を用意しました
LINE公式アカウント友だち限定で
「面接でよく聞かれる質問の模範回答10選」
プレゼント!