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就活面接で「今日の面接に点数をつけるとしたら100点満点で何点ですか?」と質問された時の対策回答例文
この質問をされると、自信をもって「90点」というべきか、謙虚に「60点」というべきか、全くできなかったので「30点」というべきか…などと悩んでしまうかもしれませんが、この質問の答えは、何点でも良いので、素直に回答してください。
つまり、どんな点数をつけるかではなく、その点数をつけた理由の方が大切ということです。
しかし、極端に「100点」とか、「0点」では面接官にあきれられてしまう可能性もあるので、注意してください。
質問の意図
面接官は、応募者の「自分自身を振り返る能力」が知りたいのです。
この質問の回答で、自分自身を客観的に見て評価できているかどうかが見られています。
あまりうまくできなかったのに、無理して高得点を伝えると、「客観的に見れていない」と判断され、評価は下がりますが、面接官との評価が一致していれば「客観的に見れているな」と思われ、評価は上がることもあります。
この質問は、面接を挽回できるチャンスでもあるので、ラッキーだと思うようにしてみましょう。
回答のポイント
問題点ばかり指摘してしまうと、ネガティブな人というマイナスの印象を持たれてしまう可能性があるのにたいして、良い点ばかり伝えると、反省点はないのか?と思われてしまう可能性もあります。
「○○は出来ましたが、××は出来ませんでした。だから総合して△△点です。××については、□□するようにしていきたいと思います。」というように出来たことと出来なかったことをあげ、出来なかったことについて、どう改善するのかまで回答するようにしてください。
それでは実際の回答例をみてみましょう。
解説
原点理由の説明がネガティブです。
良かった点と課題を伝え、改善点をアピールする流れを意識しましょう。
私は、幼少期から書道を続けており、現在、五段まで取得しております。ですから、継続力と集中力には大変自信があります。
また、活字離れが増えてきている現在でも、書道のおかげで正確な感じ知識を身に付けることもできました。私の美文字力で顧客の心を一目で掴めるよう、御社での仕事でも役立てたいと思っております。よろしくお願いします。
解説
このように自己PRで伝えられなかったことを、この場でアピールすることもできます。
「今日の面接」についての質問なので、あらかじめ準備することは難しいかもしれませんが、事前に良かった時の回答と悪かった時の回答を準備しておくと、焦らなくても済みます。この質問をされなかった企業の面接でも、自分自身で振り返るよう意識してみましょう。
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