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就活面接で「最後に何かアピールしておきたいことはありますか?」と質問された時の対策回答例文
これは面接官としては落とすか受からせるか迷っている場合にされることが多い質問です。
質問の内容が絞られていないので、何を言えばいいか判断しにくいと悩んでしまう人もいるかもしれません。
この質問は、最後のプレゼンテーションとよばれる質問でもあります。
「私を採用してください!」と言いたいところですが、直球すぎるので、その思いをあなたが自信を持っている強み・能力でアピールするようにしてください。
面接官によっては、新たなセールスポイントを言えば採用、そうでなければ不採用と思っている場合もあるので、「特にありません」「先ほども申し上げました通り…」など発展的でないものや新規性のないものは避けた方が良いでしょう。
質問の意図
特別な内容が求められていないので、応募者の自主性が見られています。
学生に言いたい事は全部言わせて、不満なく面接を終えてもらいたいと質問をする面接官もいます。
まだ伝えられていないあなたの能力や人柄と入社したいという強い意志をアピールしてください。
回答のポイント
・素直に言い残したい事を伝える
・働きたいという熱意を見せる
・ポイントを絞ってアピールする
これは面接官から応募者に与えられたチャンスです。「全ていえたので…」ではチャンスを逃してしまう場合があります。チャンスを生かすことができれば、最終的に自分の印象を強く残すことにもつながるので、何でもいいのでアピールするようにしてください。
好印象を残して、面接を滞りなく終われるようにしましょう。
それでは実際の回答例をみてみましょう。
解説
本当に全力で最高の面接であれば問題ありませんが、そうでなければチャンスを逃すことになります。この質問は、自己PRと同じくらい、あなたの能力や優位性を伝えられる機会でもあります。せっかくの機会なので、必ず何か答えるようにしましょう。
例えば、アルバイト先で店長に「なぜこんな簡単なこともできないのか?」と叱られました。その時、「店長は私のためにしかってくれているんだ。私に期待をしてくれているんだ。」と思うことで、真摯に受け止め、改善することができました。
ネガティブな状況でも、どうすればプラスになるかを考えて、取り組むことができます。
入社後も、逆境に負けず、精一杯頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします。
解説
ここでアピールした内容を聞いて、応募者が「一番伝えたい事」だと、面接官は受け止めます。強調したい事をもう一度アピールしても良いですが、挽回するチャンスでもあるので、出来るだけ新たなセールスポイントをアピールするようにしましょう。
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