就活面接で「集団の中であなたはどういう役割ですか?」と質問された時の対策回答例文

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面接でこの質問をされたとき、リーダーと答えるのが一番だと勘違いをしている人もいるでしょう。しかし、集団での役割はリーダー等の代表でなくても問題はないのです。
仕事はチームワークで行うものなので、仲間と協力して何かを行う時に、どんな形で貢献するのを確認すれば、あなたの働く姿もイメージすることができます。
無理に話を創るのは避け、アルバイト、サークル、ゼミなどで、どんな役割にどのように頑張って取り組んだかを話ようにしてください。

 

質問の意図
面接官は、この質問で組織の中でチームワークを大切にし、責任を持って働く人かどうかを確認しています。
集団に貢献する気持ちが高く、実際に努力して貢献する人というアピールが出来れば、高評価につながるでしょう。

 

ポイント

・チームに貢献していることである

・仕事で活かせる役割である

・具体的な実体験が語れる

リーダーシップを持っている人は重宝されるので、それを裏付けるエピソードがあれば、問題はありませんが、学生時代の部活やサークルのリーダーだったという内容だけでは何の説得力もありません。具体的にどうやってまとめたのかなどのエピソードもしっかりと準備しておきましょう。

重要なのは「チームに貢献しているかどうか」「仕事においてどう活かせるのか」です。

大切なのは役職ではなく、あなたがチームにが与えた影響ということを念頭に置いて自己分析してみましょう。

 

それでは実際の回答例をみてみましょう。

悪い例

学生A「はい、私はムードメーカーです。どんな時でもその場を明るくできるように、冗談を言ったりして盛り上げるようにしています。」

学生B「はい、私は集団の中ではリーダー的な役割です。現在所属しているサークルを中心となって立ち上げた経験があります。」

解説
学生Aは仕事に直結する内容ではないので、評価につながりにくいです。また、「サークルの立ち上げ=リーダシップがある」ということでもなので、学生Bも評価されません。
仕事に置き換えられる内容でアピールしてください。

 

良い例
はい、私の集団の中では交渉役を担当しています
例えば、サークル活動の際に他の部とグランド使用の希望時間が重なったときに、相手の希望を聞いたうえで、いくつかの案を提案するようにします。
ポイントは相手の希望を把握し、どういう内容なら納得できるのかということを的確に判断し、提案することです
仲間からは「お前がいればもめ事が起きなくて済む」と言われます

解説
具体的な例を挙げているので、どのような役割かイメージしやすい内容です。このように仕事で活かすことができるアピールをしてください。また、仲間からの声も伝えることで、より一層アピールできます。

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