就活面接で「他社の選考状況はどの程度進んでいますか」と質問された時の対策回答例文

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就活の面接が進むと高い確率で、他社の選考状況を聞かれます。
「有力な競合他社を受けていないのは不自然だから、選考に進んでいることにしよう」と嘘をつきたくなるかもしれません。しかし、内定状況とは違い、競合他社の選考スケジュールや内定スケジュールは、優秀な就活生をとられない為に把握している場合が多いので、嘘をつくとバレる可能性が高いです。嘘をつかず、正直にどの程度進んでいるのか伝えましょう。

 

面接官が知りたいPOINT

同業他社がどの程度この人材を欲しがっているのか

他社の選考状況から、業界に必要とされている人材かどうか測ることが出来ます。
競合他社の選考が進んでいたり、内定が出ていたりする場合は、他社にとられないように内定を出す決断を早めにしなければなりません。最終面接付近で他社の選考状況を聞かれる場合は他社の内定状況を聞き、内定を出すかどうかの参考にしている場合があります。活動的な人かどうか

単純に活動的な人かどうか聞いている場合もあります。
意欲的にいろんな企業を受けている人は仕事に対しても意欲的・活動的に取り組むことが出来だろうと、その基準として質問している場合があります。

聞かれているのは「現在の選考状況」ですので、受けているすべての企業を言う必要はありません。
選考がうまくいっていない場合、落ちている企業については言わない方がいいでしょう。
「我が社の面接で気づかなかった欠点があるのだろうか?」と不利な判断をされてしまう可能性があります。
聞かれない限りは落ちている企業については、結果が出た」ということのみ伝え、不合格ということは、わざわざいう必要はありません。
また、結果が確定していない場合は、「●●社は一次選考(二次選考、最終選考等)の結果待ちです」と伝えましょう。

 

それでは実際に回答例を見てみましょう。

悪い例

学生A「他社もある程度まで進んでいます。」

学生B「今は第一志望の御社のみの進捗となっています。」

解説
相手に疑問を抱かせてしまいます
学生Aの回答では、質問の答えがあいまいすぎます。
学生Bの回答は、第一志望をアピールしているのかもしれませんが、逆効果となる場合があります。ほかにも同業者はたくさんあるのに市やが狭いのではないか、もしも駄目だった場合はどうするつもりなのか、と疑問をもたせてしまいます。

 

良い例

学生A「現在、5社の選考が進んでいます。それぞれ2次選考の結果待ちです。明日から3次試験が始まる予定です。」

学生B「5社の選考のうち4社内定をいただいています。現在は第一志望の御社のみの選考になっています。」

解説
どちらもわかりやすく現在の状況を教えてくれています。これらの答え自体が、特に評価につながることはありません。
もちろん整理してわかりやすく伝えている点は評価されると思います。
正直に伝えることだけで大丈夫です。

 

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