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志望動機を面接で話すときのポイント・例文
志望動機は企業への本気度をどう伝えるかが合否の分かれ道です。
まず、本気度を表すには「御社のこの商品が好きだから」「会社説明会の際の御社の雰囲気に魅かれて一緒に働きたいと思ったから」
等の回答では残念ながら不合格でしょう。
どうすれば本気度が伝わるのか。
それは「自分の経験を引合いに、こんなことを経験、勉強し、だからこそこの仕事がしたい。だから御社で働きたい。」と根拠と背景を述べて
初めて面接官に伝わるのです。さらに、企業研究を入念に行って、他社ではなくこの企業に希望する明確なビジョンを提言しなければなりません。
「私には●●という夢があり、御社には他社にはない●○という強みがある。だから私は御社を希望します。」
フレームワークを使って以下の流れで話してみましょう。
「 (I will)私は●○という理由で●○がやりたいのです。
↓
「(For example)その為に現在●○といった努力もしています」
↓
「(Fit)御社は他社にない●○という強みがあり、私がやりたいことができます」
↓
「Therefore)だから、御社を志望します」
例文
日本だけでなく世界の医療施設の最先端を担うコンサルタントを目指しています。。
子供のころ、病弱だった自分は日赤病院の医師に命を助けられました。
いつの頃からか、医療関係に進みたいと考えるようになり、大学の頃は赤十字のボランティアにも参加しました。
大学ではゼミの研究で世界の医療建築に関する研究を行い、現在東南アジアで問題になっている医療建築現場の実態について驚愕を受けました。
コンサルティングの現場を早くから知る為、一年ほどインターンに挑戦しました。
顧客の課題解決のために多くの知識と調整力、全体を把握する為の客観的視点が必要だと感じ、さらに興味をもつようになりました。
御社のコンサルティング部には、他社にはないTPS事業を強みとし、現在はカンボジアでの新築の事業展開を行っていることから
長期的な視点で海外の医療施設増幅の為貢献できると思い、志望しました。
解説
フレームに当てはめていくと、企業でのビジョンを根拠をもとに語ることができます。
企業研究で正しい強みを把握し、自分の長所と共にすり合わせて作成しましょう。
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