就活面接で「この職種を志望する理由は何ですか?(企画・マーケティング職)」と質問された時の対策回答例文
企画・マーケティング職の仕事は
この仕事では①消費者のニーズの分析力②新規アイデアの創造力③利益を確保する経営感覚④社内外にプレゼン力、コミュニケーション能力、管理能力、に関してきわめて高いレベルが求められます。
新卒で配属されるケースはごく少数で、営業や販売、研究などを経た人が配属されるケースが多いのです。仕事内容はリサーチとプランニングの2つに分かれます。
リサーチは市場の動向の調査を行い、そのデータを分析して商品・サービスの開発や販売戦略に活かす仕事。プランニングはリサーチの結果を踏まえ、新商品・砂浜サービスを形にする仕事になります。
志望動機の作り方は「will+fit」
志望動機;基本パターン
「御社は□□□をやっていて、私がやりたいことができます」
「だから御社を志望します。」
どのような資質・能力が必要とされるのか?
■コミュニケーション力・プレゼン力
■論理的思考力・戦略的思考力
■メンタルタフネス
■情報収集力・好奇心
■構想を打ち出す力
■チームマネージメント力
上記のような資質や人物像が求められる職種になります。志望動機を語る際には、このような資質や能力が備わっている事を散りばめる事が、面接官へのアピールへ繋がります。
ではどのようなアピール方法があるのでしょうか。
このような行動・経験が評価される
・創造力とリーダーシップに長け、プロデューサー的な活動をした経験
・自ら新しいプロジェクト、構想、仕組み、サービスを立案し、実現した経験
・自らの構想を形にする際、周囲の人を巻き込んで構想を実現した経験
企業この経験を評価する理由
企業は決められた仕事をこなすだけでなく、より成果を上げる為に、自発的に新たな構想を打ち出せる社員を求めている。例えば、新卒採用の仕事では、学生の採用活動をするだけで満足するのではなく、優秀な学生が集まるよな仕掛け(イベント)を企画できる社員を求めている。雑誌の仕事では、雑誌を作るだけでなく、雑誌の知名度が上がるような仕掛け(販売戦略)を打ち出せる社員を求めている。ただ、このような能力は、学生のセンス、資質、気概によるものが大きく、だからこそ企業はこのような能力を高く評価するのです。
効果的なアピール方法
例)「~の目的達成の為に~するのが良いと思い、~のような企画・構想を提案し、実行した。その結果、高い成果を上げる事ができた。企業に入って与えられた仕事をこなすだけで満足するのではなく、高い成果を上げる為に、新しい仕組みや構想を打ち出し意欲的に会社の発展に貢献したい」
このように、自分がやりたいこと、夢、ビジョンを考えて、「企業がやっている事、企業の特徴」を調べてそれらがfitする、だから「御社を志望するのです」と展開していきます。
したがって、志望動機を考えるには、まずそれ以前に「will」と熱く語れる夢、ビジョンを持っていることが前提となります。
志望動機に「根拠」と「努力」を盛り込むと◎!
営業職を志望する理由に「私は人と関わる仕事がしたいです。御社は様々な人と関わりが持てるので、私のやりたいことができます。だから御社を志望します。」と言っても熱意は伝わりません。
企業が志望動機を通じて知りたいのは熱意(学生のやる気度、本気度、真剣度)です。そして、企業がそれを見極める評価ポイントが学生のやりたいことに「根拠」があるかどうか、学生がやりたいことの為に既に「努力」しているかどうか、また「この業界を選ぶ理由」を明確に言えるように「業界研究」をしているかどうかです。
したがって、以下のように志望動機を膨らませて話すことが出来ればアピールに繋がります。
志望動機:上級パターン
(※やりたいことに「根拠・理由」があることを印象付ける)
■「そのために、既に~といった努力もしています」
(※既に努力していることを盛り込む)
■「御社は他業種と比較して~という特徴のある□□をやっていて、私のやりたいことができます」
(※しっかりと業種研究出来ていることを印象付ける)
■「だから、御社を志望します」
それでは、回答例を見ていきましょう。
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