長続きしていないことも受かる自己PRになる!

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多くの人は長期間で取り組んだことでないと自己PRにならないと誤解しています。
しかし、1週間~1か月程度の短期間のことや、数回程度しか行っていないようなことでも、ポイントさえ押さえれば、高い評価を得る自己PRにすることができます
では、どのようなポイントをアピールすればいいのでしょうか?
実際の回答例を見ながら確認してみましょう。

 

短期間の習い事の場合

回答例
私は小学生のころに空手を習っていました。体力と根性をつけるために始めましたが、型の練習を一日30分と基本動作をひたすら繰り返し、精神的にも肉体的にも鍛えられて強くなることはもちろん、空手では礼儀作法も重視されるので、挨拶などの礼儀もしっかりと身に付きました。子供のころに何度も繰り返していたおかげで、基礎を学ぶことができ、今でも護身術として身についています。よろしければ、この場でいくつかの術を披露します。

解説
①短期間でも真剣に取り組めば受かる自己PRになる
たとえ短期であっても真剣に取り組めば、それなりのスキルや知識が得られるはずです。ましてや何もやっていない人と比較すれば格段の差です。
その短期間に得られたスキルと知識に注目して、アピールできるポイントを探してみてください。
もし、何もなくても、短期間であれば、今からでも始められます。他の学生がやらないような激しいものに挑戦すると、チャレンジ精神や実行力のアピールになるので、おススメです。

②面接でやってみせるとリアル感&インパクト大
度胸や実行力のPRにもなるので、面接官の前で披露してみるのもいいでしょう。

 

短期間アルバイトの場合

回答例
私は12時間労働でも、余裕で働ける体力があります。飲食店のアルバイトをしていたときは、配送作業などの力仕事や、満席時のウェイティング管理などの頭を使う仕事、ご案内からオーダー・料理提供・レジ・食器の下げものなどの笑顔での接客に取り組み、14時間働いていました。そのため、体力には自信があります。御社の仕事も全力で頑張ります。

解説
長時間(8時間以上)の仕事を全力で頑張ったPRは、インパクト大
夏休みや冬休みだけアルバイトをしたという経験がある人もいるのではないでしょうか?
回答例のように12時間の「連続労働」ではなく、休憩をはさんだ12時間の「拘束時間」の仕事を全力で頑張ったことをアピールすることもできます。
このような自己PRは、長期間続けたアルバイトでなくても、真摯に取り組む姿がイメージされて好感度につながります。

 

このように、短期間の経験でも視点を変えれば、アピールできることはたくさんあります。
学生の中には、「三日坊主体質で、何をやっても長続きしない」という人もいるかもしれません。
しかし、「長続きしないから…」とあきらめずに、自分の経験をもう一度振り返ってみてはいかがでしょうか?
きっと、何かアピールできることがあるはずです。

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