【面接質問&回答集】グループディスカッションのポイント

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グループディスカッションで面接官が確認していることは「コミュニケーションスタイル」「思考力」です。会社とのフィット感も重要ですが、グループでの態度や言動で、協調性、リーダーシップ、傾聴力はもちろん、チームの生産性を最大化する能力を確認しています。
ポイントは発言すること・時間を守ること・仲間意識を持つこです。
グループディスカッションの場合は、ライバルではなく、協力者という認識が必要です。
また、そもそもビジネスには正解がないので、グループディスカッションでも、結果より過程が評価されます。

グループディスカッションの定義は「与えられた時間内に、与えられたテーマに対する答を、与えられたチーム全員で導き出す」ということです。

時間内

いくら素晴らしい考えでも締め切りを守れなければ意味がありません。仕事にも期限が存在するように、時間を守ることは絶対条件です。

 

テーマに対する答え

「正解」ではなく「チーム全員で決めた答えを出すこと」が求められています。
「議論が活発にできているか」が重要です。

 

チーム全員で導き出す

同じ選考を受けるメンバーは、ライバルでもありますが、グループディスカッションでは「チーム全員で通過する」という意識が大切です。
中には嫌な態度をとる人もいるかもしれませんが、それに対抗して自分まで感情的になるのは絶対にNGです。
冷静に対処する能力が評価されるので、自分の意見を押し通そうとする人には「良い意見ですね。ただ、総意をもって出した答えが大切なので、全員で考えましょう」と笑顔で提案するといいでしょう。
もし、状況が改善されなくても、仲間意識をもって取り組む姿勢が評価されるはずです。

 

意識すること

①面接の前に参加者同士で話す

②敬語を使う

③発言回数が少ない人に発言機会を与える

④自分一人が話している時間が長くなりすぎないように注意しながら発言する

⑤反対意見を言う場合は冷静な態度で言う

⑥議論の流れが脱線しないように注意する

⑦人の意見を集約する

 

ディスカッションでの役割

グループディスカッションでは、最初に時間配分と役割分担を決めます。
舵を取りながら話を進めることができるリーダーは、アピールしやすい役割ですが、気を付けないといけない役割は書記です。書記はみんなの意見を集約する役割なので、議論を進めるのに優位と思われがちですが、聞いてまとめることに必死で自分の意見が言えない場合が多く、アピールしづらいのが実際です。
その点では、タイムキーパーはみんなに時間を促すだけでも、「冷静」というアピールできるのでおススメです。

 

必要なスキル

聞く

発言内容をよく聞き、理解する

 

認める

発言内容の素晴らしいポイントに気づき、褒める

 

笑わせる

時に冗談を交えながら進める

 

与える

発言する機会を仲間に与え、自らも積極的に意見する

グループディスカッションでは発言しなければ評価されません。
一言に発言といっても様々な種類があり、「へえ、そうなんだ!」は「承認」を意味し、「では、こんな考えもできますよね」と「別視点」を提案するのも発言の一つです。
話すのが苦手な人も、このような発言を参考にして、選考へ臨んでみてください。
意識することは、アイディアを提案し、論理的に話ことです。

 

ポイントのまとめ

・グループディスカッションの目的を知る

・ネガティブチェック(見られている意識)を持つ

・時間配分は最初にする

・一人一人の意見をちゃんと聞く

・細部にこだわりすぎない

・発言する

ポイントをしっかり押さえて、「対人能力」と「個人能力」がアピールできるように意識してください

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