就活面接で「今日はどうやってここまで来ましたか」と質問された時の対策回答例文

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就活の面接では、職場までの交通手段や時間などを尋ねられることがあります。今回の質問は、「今日はどうやってここまで来ましたか」という質問です。回答自体は、「電車出来ました」「徒歩で来ました」など簡単な回答でOKな気がしますよね。しかし、面接の場では、あなたが答える一言からあなたの人柄や能力を読み取ろうとしているのです。そうなると、この何気ない質問から「どのように答えれば自分の人柄、能力をアピールできるのか」がポイントだとお分かり頂けるでしょう。それでは、どのように回答すれば面接官に好印象を与えられるのか、回答のポイントを見ていきましょう。

質問の意図

「とっさの質問から相手に分かりやすく説明できるか」
「どのくらいのコミュニケーション力があるか」

回答のポイント

相手に分かりやすい伝え方
コミュニケーションを意識する

当日の事に関しての質問は「緊張していますか?」「今日はなぜそのネクタイを選んだのですか」など、とっさに答えなければならない質問もあります。何気ない質問ですが、想定しない質問も多く、戸惑いやすい質問でもあります。この場合は、「相手に分かりやすく簡潔に伝える」ことを意識して下さい。また、「えーっと」「その~」などあからさまに困った話し方にならないように注意が必要です。では分かりやすい伝え方とはどういった回答でしょうか。下の例文を見てみましょう。

(例文)
回答1「家から徒歩で、その後は電車に乗って来ました。」
回答2「家から徒歩で、その後は~線と~線を利用して参りました。時間は40分ほどで到着できました。」

回答1は単純に電車で来たことのみ答えています。それに対して、回答2ではどの沿線を利用して、どのくらいの時間がかかるのか簡潔に述べられています面接官に分かりやすくイメージしてもらえる回答になっています。面接官の中には、「私と同じ交通手段ですね」「〇○線は朝混雑しますよね」等、次の会話に繋がる場合も出てくるでしょう。そうなると初対面でも何気ない質問から会話を広げられるコミュニケーション能力の評価にも繋がります。

注意が必要な「遠距離」の回答

学生の中には1時間以上かけて遠方から来た人もいるでしょう。そんな時は、単に交通手段と時間を伝えるだけは質問の意図を理解できていません。遠方から通うリスクに「遅刻」「欠勤」などが考えられるからです。面接官に、通勤時間がかかっても心配ないことを伝える必要があります。回答例を見てみましょう。

(回答例)

自宅から徒歩で、その後~線と~線で参りました。ここまでは1時間半ほどになります。~線の最終は0時過ぎまでですので、〇時までの残業なら可能です。現在大学までの通学時間も2時間近くかかっておりますが、遅刻や欠席なども問題なく通えてますので通勤時間に関しては問題ありません。 

面接官が通勤時間を危惧して質問していることを理解した上で、遅刻や欠勤の問題点の払拭が出来ています。大学までの通学時間と遅刻や欠席がないことを伝える事で、より信憑性が増します。

最後に
いかがだったでしょうか。何気ない質問でも面接官の意図を考えて答える事で、回答の仕方は変わってきますよね。決められた時間の中で、初対面の相手に自分を売り込むことはこういった何気ない質問も重要になってきます。せっかくの機会ですので、十分にアピールできる回答を心掛けましょう。



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