就活面接で「ずいぶん通勤時間がかかりそうですね」と質問された時の対策回答例文

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面接では、通勤時間に時間がかかる学生は「通勤に時間がかかりそうだけど大丈夫?」「通勤は無理じゃない?」などマイナスの要因として質問されることがあります。
このように指摘されると、不利感じてしまいどう切り抜けていいのか回答に困りますよね。
もちろん面接官は、現実的に通勤できるかどうかを確認する為にこの質問をしています。あまりに通勤時間が長くなる場合は、身体の疲労や遅刻、残業時間の問題で業務に支障をきたす可能性が考えられるからです。
では、どのように回答すればマイナスポイントを挽回できるのでしょうか。質問の意図を確認して、攻略のポイントを見ていきましょう。

 

質問の意図

「通勤時間が長いことで、業務に支障をきたさないか」

「問題なく通勤できるという理由を知りたい」

 

攻略のポイント

①マイナスポイント(体力面、遅刻等)に言及する方法

まずは、通勤時間が長いという事は、朝早く起きて帰りは遅くなることから、睡眠時間が短くなり体力的にも負担になってしまう可能性があると言う事です。これに対して「大丈夫です」と言えるアピールが必要になります。例を見てみましょう。

 

回答例
「そうですね、もし、内定を頂けましたら、こちらまで2時間近くの通勤になります。ただ、今までも朝5時には起きて部活に出かける生活をして参りましたので、体力面と朝の早起きに関しては自信があります。」

 

既に、朝が早くなることと体力面に関してはクリアしているという根拠が述べられています。面接官にも「それだったら遅刻の心配も体力面も問題なさそうだな。」という印象を持ってもらえます。

 

時間を有効活用するアピール方法

通勤時間が長いことを、初めからポジティブに捉えているかどうかもポイントです。

例を見てみましょう。

 

回答例
「そうですね、もし内定を頂ければ2時間の通勤になります。ただ、朝の2時間はその日の仕事の整理や頭の中でシミュレーションをすることで、他の方より有効的に時間が使えると考えています。」

2時間の通勤時間をマイナスと捉えるのではなく、自分にとってはプラスであると言い切ることで、面接官の懸念を払しょくすることが出来ています。その他にも、仕事に繋がる語学や資格の勉強などに使うというアピール方法も有効的です。

 

残業時間に対して言及しておく

忘れてはならないのが、残業は何時まで可能なのかという点です。業務量によっては残業で遅くなる日があることは珍しくないでしょう。交通手段の最終時間が何時なのかを逆算して答えられるようにしておきましょう。

 

回答例

「○○線を利用しておりますが、自宅に帰れる時間が〇時までですので11時までの残業は可能です。もしその時間帯で帰宅することができない業務量であれば、通勤時間がかからない所に引っ越すことももちろん検討します。」

残業が多い部署の場合、自宅が遠いと言う事は残念ながらマイナスポイントになってしまいます。残業が難しい場合は転居の意志がある事に言及しておくことも重要です。

 

最後に

いかがだったでしょか。会社までの通勤時間は学生にとっても企業にとっても選ぶ上で大事なポイントです。企業が懸念するポイントを押さえ、きちんと克服できる意志を伝えるようにしましょう。



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