学生時代に力を注いだことは何ですか?
学生時代は勉学に励んでおりました!
素晴らしい模範解答です・・・が、ポイントを押さえて答えないと印象が悪くなり足元をすくわれかねませんので対策を講じておきましょう。
言うまでもなく面接官は学校で勉強した事が社会や実際の仕事に必ずしも役立つ訳ではない事をよーく理解しています。
なので、もし勉強に力を注いできたと答えるなら・・
・どんなことを心掛けて行動(勉強)したのか
・なぜその分野の勉強を選んだのか
・具体的な勉強法や、その勉強が仕事に活かせる事ができるのか
といった事を意識しながら話を組み立てましょう。
後輩や有志を集めて何か資格を取得しようと思い危険物取扱者免状の乙種第4類取得を目指して勉強や指導に励みました。
私はすでに丙種の免状を取得していたので大抵の人が難しく思うところなどを教えました。その際には一人一人とコミュニケーションを気軽にとれるような雰囲気づくりに努めました。
やはり気軽に話せる間柄の方が気を使わず質問ができ勉強もはかどると思ったからです。不明点があっても聞きにくい様子に気づいたときは飲み会や食事に連れていき置き去りにしないように最大限配慮しました。
実は上記のような回答が最近増えている傾向にあるようです。
心がけや仲間に対する意識は評価されるべきものですが、指導方法や勉強方法などをさらに具体的にすることで印象をもっと良いものにしましょう
在学中に取得可能な資格をとれば何かと就職に有利になるのではないかと考え、後輩や有志を集めて危険物取扱者免状の乙種第4類取得を目指して勉強や指導に励みました。
私はすでに丙種の免状を取得していたのでその時に使用した基礎知識をまとめた資料をさらに絞ってまとめて配布したり、講座を聞くだけでなくビデオ撮影して講師のレクチャーを全員が受けれるようにしたり、前年合格者にもアドバイスを依頼しました。
おかげさまで試験には全員が合格しました。
具体的にどんな指導をしたのか、勉強のために手間暇をかけたことがよく伝わってきます。行動力や指導力、責任感の強さのアピールもできています。
全員合格という素晴らしい成果もきちんとアピールしており面接官の好印象につながりそうです!
まとめ
どんな勉強をしたのか内容の詳細を話すのではなく
どんなことを心がけて勉強をしていたのか
それを勉強してどんな気づきがあったのか
その勉強が今後仕事や社会人としてこのように役立つ!
といった事をアピールできるように話を組み立てましょう。
scdn.line-apps.com/n/line_add_friends/btn/ja.png” alt=”友だち追加”
height=”36″ border=”0″ />
最短最速で採用・内定が決まるおすすめの方法とは
最短最速で採用・内定が決まるおすすめの方法についてまとめました。
全就活生、必読の内容です。
記事はコチラから
面接でよく聞かれる質問の模範回答例文集を用意しました
LINE公式アカウント友だち限定で
「面接でよく聞かれる質問の模範回答10選」
プレゼント!