面接での第一印象は合否を大きく左右します。マナーを習得していない学生はすぐに悪目立ちしてしまいます。
初めての面接の際は、必ず次の流れを覚えて実際に練習してから面接に挑みましょう!
それでは入室の7ステップをご紹介していきます。
【ステップ1】ドアを3回ノックする
名前を呼ばれたら大きく「はい」と返事をし、ドアを3回ノックします。(2回は空室確認の為、面接の場合は3回)
甲をドアに向け、中指でノックするといい音になります。
【ステップ2】面接室に入る
「どうぞ」と言われてから「失礼します」と元気に言ってドアを開けます。
面接官に向かって「失礼します(会釈)」この時アイコンタクトを忘れずに。
【ステップ3】ドアの閉め方
一礼した後、面接官に背中を見せないように両手でノブを閉めます。
バタンと閉めないように、静かに閉めましょう。
【ステップ4】元気よく挨拶
面接官の中央を向き、ドアの前で挨拶をします。
「本日は宜しくお願い致します」
アイコンタクトを忘れずに、元気よくハキハキと。
【ステップ5】ドアの前でお辞儀
挨拶の後は、一礼します。
面接官の中央に向かって、45度一礼(1秒静止)
【ステップ6】イスの横に移動し、名乗る
イスの横まで姿勢正しく移動し、
「●●大学の山田太郎です。宜しくお願い致します。」と元気にハキハキと名乗りましょう。
名乗り終えたら、再度45度一礼(1秒静止)
この時、言葉とお辞儀が同時にならないように注意しましょう。
【ステップ7】イスに座る
「どうぞお座りください」と言われてから座ります。(深く腰掛けない)
その際、「失礼します」と会釈(15度)してから座りましょう。
カバンはイスの横に縦置きにするか、イスの脚に立てかけましょう。
男性は、軽くこぶしを握り視座の上に置き、女性は両手を重ねて膝の上に置きましょう。
練習が必須!!
緊張を和らげるには実際に練習しておく事です。
イメージトレーニングで頭では分かっていても、実際の場になると緊張して上手くいかない場合もあります。
頭でなく、実際に練習して体に身に着けてから挑むと、自然な立ち振る舞いが出来るはずです。
また、7つのステップの中で最も重要なのは元気よく挨拶し、しっかりと面接官とのアイコンタクトを取ってコミュニケーションできるかどうかです。
面接の入室については何より練習しておくことで乗り切れます。緊張と振る舞いの順序で頭がいっぱいで、面接官とのコミュニケーションがぎこちないものにならないように心がけましょう。
最短最速で採用・内定が決まるおすすめの方法とは
最短最速で採用・内定が決まるおすすめの方法についてまとめました。
全就活生、必読の内容です。
記事はコチラから
面接でよく聞かれる質問の模範回答例文集を用意しました
LINE公式アカウント友だち限定で
「面接でよく聞かれる質問の模範回答10選」
プレゼント!