就活面接で「やってみたい仕事はありますか?」と質問された時の対策回答例文

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やりたい仕事について熱く語れる学生は、志望動機を見ても一貫性があります。内容も重要だがそれ以上に目を輝かせて語る学生に面接官も好感を抱くはずです。無難な回答にしようとすると見抜かれてしまう場合もあるので、自分自身でより深く腹落ちさせる事が大事です。

 

質問の意図

仕事に対する熱意をチェックしている

志望動機についてどこまで深く考えているかをチェックしている

 

「志望動機は何ですか」という質問の次に考えられるのがこの質問です。企業が学生を採用するときに志望動機、志望意欲を重要としています。その為、当社を志望する理由をどこまで深く考えているかを確かめようとしています。やりたい仕事についてぼんやりとした回答だったり、はっきり回答できない場合は「志望動機もどうせうそじゃないか」とマイナスのイメージをもたれてしまいます

 

攻略のポイント

明確なビジョンがあり、既にそれに向けて努力している事が望ましい!

・ビジョンが幼稚なものでなく、志の高さ、社会性が備わっている事

・ビジョンの実現の為に何が必要か(スキル、能力)について理解している事

・やりたい仕事ができるように、既に努力している事

 

まずは、何がやりたいのか軸となるビジョンを持っていることが重要です。その上で上記の3点に留意しながら回答してみましょう。

 

回答例
私は、シングルマザーが抱える問題を解決できるような情報サービスやコンテンツを作る仕事がしたいです。その上で、現在御社が取り組んでいる出産から介護までの情報誌・コンテンツを担う○○の部署で企画をやってみたいです。私自身、シングルマザーである母が大学まで行かせてくれて、就活を機にこれまでの自分が成長できたのは母のおかげだと実感しています。出産から介護まで様々な形の「家族」を支援する御社で、もっとこのシングルマザーを支援する事業を広めたいと考えています。現在は、こういったサービスを広げる為にどういった問題点が出てくるのか、卒業論文のテーマにもしている「SNSを使ったマーケティングとその効果の検証」においても、研究している最中です。今後は、この研究成果も活かしていきたいと考えています。

 

(評価のポイント)

自分なりの具体的なビジョンをもとに、やってみたい仕事を選択できている点が評価に繋がる。また、そのビジョン実現の為に既に卒論のテーマとしても研究を進めている点で、さらにその本気度が伝わってくる。

 

最後に

いかがだったでしょか。やってみたい仕事は「志」の高さを感じさせるもの、そして既にそれに向けて努力している様子を伝える事が出来きるかがポイントです。なかなか具体的な仕事内容が答えられない人も、実際にOB・OG訪問などで生の様子を聞くと「そんな仕事もあるのか」と興味が湧くかもしれません。目を輝かせて、熱く語れる内容になるまで十分に企業分析、自己分析が必要な質問です。



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