【面接質問&回答集】これだと落ちる!「自己PR」に関すること

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採用試験で欠かせないのが「自己PR 」。面接官に自分の何をアピールするのかは「仕事上であなたのウリはどこにあるのか」を具体的にイメージさせる必要があります。

 

■採用試験における「自己PR」とは

面接における自己PR と、お見合いやコンパで話す自己PR とは種類が異なります。業種、企業を問わず、面接で面接官が知りたいことはたった一つ、「この学生は自社で活躍できるかどうか、その能力、資質があるかどうか」です。

 

■面接官をがっかりさせる自己PR

長所について尋ねた際、「私の長所は忍耐力がある事です。骨折した時も痛みを我慢できたのでしばらく病院へ行きませんでした。」このような回答は、会社にどのような利益をもたらしてくれるのかという視点で話が出来ません。痛さを我慢できる忍耐力はビジネス面では評価されません。

 

■デキル学生が陥りやすい自己PRの3パターン

①そもそも自分の能力をアピールするエピソードが大したものではない

「自分の強みは○○です。御社でもきっと活躍してみせます。」と自分の学生生活のアピールでなく、能力をアピールしようとしています。しかし、そのアピールするエピソードが面接官にとってたいした内容でない場合、面接官に強みが伝わらず説得力もありません

②1個か2個のアピールポイントで満足している。

「私の強みはAとBです。それを証明する実績もあります」とアピールしても、面接官は「確かにAとBの能力は備わっているが、CとBの能力が感じられなかったので不採用」というケースがあり得ます。企業は一つの能力では採用しません。必要としている資質や能力を複数備えていることが条件となります。

③志望企業が重視しない能力を自慢げにアピールしている

企業によって、重視する能力や資質、人物像は異なります。志望企業が重視しないポイントでアピールしても面接官のハートは掴めません。企業研究やOB訪問でしっかりと確認しておくことが必要です。

 

■面接官は「自己PR」のここをチェックする

一次時面接での面接時間は非常に短く、ほとんどが「自己PR」と「志望動機」に絞られます。多くの学生が用意周到にこの2つを準備して臨んでいると思いますが、企業は学生の時間をかけて準備してきた「自己PR」の内容をさほど評価の対象にしません
面接のとっかかりに過ぎず、とりあえず学生に自己紹介してもらい、それに対して面接官が浴びせかける質問に「どのような目つき、態度、しゃべり方」で反応するのか、どのような回答をするのか、どのように話を展開していくのか」と言う部分を見ています。
学生の「対応の仕方」「話の展開の仕方」をチェックし、地アタマの良さや人間性、風格、コミュニケーション能力を評価していくのです。

 

■内定をとる学生の自己PR とは

内定を取る学生は、面接官の質問の意図を理解し「面接官が求めるもの、面接でチェックするものを知ることが不可欠だ」という事を知っています。
したがって、内定を取る学生は面接官、企業が求める資質能力人物像を調べる事に余念がありません。そして自己分析においても、強みや弱みについて自分自身を客観的に捉える事が出来ます。

その他以下のような点があげられます。

ここに文章を入れる

・OBOG訪問を積極的に行い、「仕事で活躍するにはどんな能力、資質、考え方が必要か」その企業で活躍するための必須能力を熟知している

・面接時間は短いことを念頭に、効率よく企業にアピールできるネタやエピソードを企業が求める人物像をイメージしながら伝える

・大人のコミュニケーションが出来る。「根拠」「目的」「理由」を交えながら、自分の意見をコンパクトにまとめ筋道を立てて説明できる「ロジカルトーク」を身に付けている。

・自分の弱点について理解し、それを突っ込まれたときでも克服計画まできちんと述べる事が出来る。

 

最後に

自己PRを明確にするためには、まず自己分析が重要になります。自分の適性やビジョンを明確にし、「なぜ仕事に活かせるのか」という根拠を見つける為です。
まずは、アピールできる自分の資質やエピソードを洗い出し、それを伝える技術を身に付けましょう。



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