2020年から小学校で「プログラミング」の授業の導入が始まります。もはや現代においてPCはできて当たり前の時代になってしまいました。
しかし、実際は「PCに自信がありますか」という大学生への質問には7割の学生が「自信がない」と答えています。
一言で「パソコンスキル」と言っても、その種類や活用方法は幅広くスキルの習得も容易ではないようです。
■企業は入社前にどの程度のPCスキルを求めているか
企業や職種により求められるレベルは様々です。よほどITに特化した企業でない限り新卒採用で高レベルのPCスキルを求める企業は少数です。
しかし、「でき過ぎる必要はないが、できな過ぎてもダメ」と言うのが本音だと言えます。
「ワード、エクセル、パワーポイント」をどの程度使いこなせるかを伝えられれば問題ないでしょう。
■ポイントは「どの程度」を具体的に伝える事
具体的にどの程度使えるのかを伝えるのはとても重要です。面接官の「ある程度」のレベルが学生と異なる場合があるからです。
面接官「そうか、ではとりあえずエクセルの関数は全部できるってことだね」
学生「いや…そのある程度ですので全てではないです…」
というように、具体的な回答でない場合、後味の悪い回答になってしまう可能性があります。
このように具体的に数字で伝える事で、面接官にどの程度PCスキルがあるのかがイメージしてもらえます。
■入社後、どのようなPCスキルを習得していればより仕事に活かせるかを想定して答える
必要とされる能力;数字を駆使して分析、提案する力
必要とされるPCスキル;
・エクセル(表作成、データベース、ピポットテーブルの分析、エクセルショートカット)
・VLOOLUP関数、IT関数
・パワーポイント資料作成、アニメーションでのプレゼン資料作成
・アクセス
最後に
いかがだったでしょうか。具体的に答える際のポイントはお分かりいただけたでしょうか。現在のスキルに自信はなくても、入社までにどのくらいのレベルを目指しているのかを明確に伝える事で評価は違ってきます。PCスキルについては入社後、勉強しながら自ずと身に付けていくという方法もありますが、事前に勉強しておけば仕事のスピードもより効率的にこなすことが期待できます。自分のスキルを確認したいという場合は、ネットで無料でスキルチェックできるサイトも数多くあります。そちらで一度確認してみるのも良いでしょう。
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