就活面接で「当社で実現したい企画があれば教えてください」と質問された時の対策回答例文

スポンサーリンク

「自身で考えて行動できる人材」を求めている企業が質問をすることがあります。企画を考えることで、業界研究を深めることにもつながります。
面接官は、この質問で「企画とプレゼン」の能力を確認したいのです。

まず、企画とは、アイデアだけでなく、それをどうすれば実現できるかの具体策を伴ったものを言います。そのため、実現できないアイデアは企画ではありませんが、非現実的なものでも実現化する方法を考えていく中で、それが企画に磨き上げられることも十分にあるということです。

企画の内容は、業界より企業に特化した内容にすると、より好印象です。就職したい業界に合わせて、企業に貢献するような企画を考えてみましょう。
まだ社会経験がないため、企画の内容は初歩的なものになるかもしれないですし、面接官が既に知っている内容になる可能性もあります。
しかし、企画を考えておくことで、熱意・意欲・積極性などが伝わのは確実です。新しい提案ができる人物というアピールもできるので、まず、興味のある企業から企画を考えてみましょう。

 

企画として成り立つために

・何らかのニーズを満たすこと

・何らかの「目新しさ」があること

・実現するための方向性・具体的方法があること

考えたアイデアが当てはまるのかを確認しながら企画を考えてみましょう。

 

組み立て方

WHAT 何を実行するのか

WHY 何のために実行するのか

HOW どのように実行するのか

アイデアが浮かんだら、2W1Hを考えた内容で組み立ててみましょう。

 

プレゼンの仕方(伝え方)

①結論から話す

②メリットに焦点を当てる

③問題解決する手段

結論から話すことで、相手に何を伝えたいのかが分かります。問題点→改善方法→改善後の姿というように、話し方を考えてみましょう。

 

それでは実際の回答例をみてみましょう。

悪い例

御社において企画をする場合、実際に働いてどんなものが受けるのかを熟知してから企画したいです。今の段階では材料がないためイメージがわきません。

解説
実現したいことに関しては必ず何か挙げるという事が鉄則です。「考えていません」「わかりません」は入社意欲が低い、この会社で必要な能力がないのかも。と思われてしまいます。自分なりの考え、企画はきちんと伝えられるように準備しておきましょう。

 

良い例

私が御社でやってみたい企画は●●です。これは、流行に敏感な中高生を対象にした企画です
長い商品名でなく、あえて省略語を使ったネーミングにすることで、親しみが生まれるので、誰でも手に取りやすいというメリットもあります。
また、SNSなどの口コミによる宣伝効果を使うことで、コストが抑えられるので、低価格で販売することが可能だと考えています。

解説
ポイントは、対象が誰で、その対象にどんなメリットがあって、それがどんな利益に結びつくのか(直接的でなくても、間接的なプロモーションになるのであれば問題なし)。そして、具体的にどんな方法で実施するのか、という流れでアピールすることです。

 

よく聞かれる質問の模範回答10

最短最速で採用・内定が決まるおすすめの方法とは


最短最速で採用・内定が決まるおすすめの方法についてまとめました。

全就活生、必読の内容です。
記事はコチラから



面接でよく聞かれる質問の模範回答例文集を用意しました

LINE公式アカウント友だち限定
「面接でよく聞かれる質問の模範回答10選」
プレゼント!


↓↓↓登録は下のボタンから↓↓↓
友だち追加

スポンサーリンク

関連記事

ページ上部へ戻る