就活面接で「転勤や移動が多いですが大丈夫ですか?」と質問された時の対策回答例文

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企業研究をしておけば、面接でこの質問が来るかどうかは予想できます。転勤や移動があるとされている企業は必ず質問されると覚悟しておきましょう。その上で、前向きに発言できるように「大丈夫」という根拠をどれだけ語れるかがポイントになります。

 

質問の意図

志望動機の高さや本気度、キャリアデザイン、転勤の意向を確認したい

転勤に対する覚悟があるかどうかを重視している。「今は大丈夫ですが、結婚してからは…」などという回答では覚悟のある回答とは言えません。学生がどのくらい明確なキャリアデザインを持っているかも見られています。

 

攻略のポイント

とにかく前向きに、そしてそう考える「根拠」を明確に!

単に「大丈夫です!どこでも頑張れます!」と言っても、信憑性に欠けますよね。なぜそう思えるのか、具体的な「根拠」を示すことで説得力が持てます。

 

それでは回答例を見てみましょう。

 

回答例①
転勤に関しては前向きに捉えております。先日OB訪問で○○部署の○○様にお話を伺ったところ、地方で働くことでビジネスパーソンとしての視野が広がったということでした。私もどんな仕事も全て自分を鍛え成長させる良い機会だと考え、前向きに仕事に取り組みたいです。

 

回答例②
はい、宜しくお願いします。転勤に関して私はわくわくするような気持ちでおります。もちろん新しいと土地で一から人間関係を築くというのはとても根気がいる事だと思います。しかし、新たな人脈を作り関わる人たちが増えると言う事は、自分にとって何よりの財産になると思うからです。実は、幼少期から父の転勤で7度程転校しました。新しい土地に行く度に友達が増え、田舎や都会での人柄の違いも肌身を持って感じる事が出来ました。今では、それが自分のコミュニケーションのルーツそしてツールにもなっていると思います。持ち前のコミュニケーション力でどんな土地でも成果を上げられるよう頑張りたいです。

 

(評価のポイント)

①に関しては、既にOBから話を聞くことで、面接官にとっては転勤の実情、良し悪しも把握しているという安心感が持てる。

②の回答例は、自身の経験をもとに、転勤を前向きに捉えられる理由が述べられている。合わせて自分の長所をアピールしているところが良い

 

最後に

いかがだったでしょうか。転勤については企業も改めて確認をしておきたい理由があります。それは、転勤がネックになって転職を希望する人も少なくないからです。今後の家族構成や様々な事情でやむ得ないこともありますが、「覚悟」をもって志望しているかどうかは事前に見極めたいと思っています。ですので、覚悟があることをしっかりとアピールできる「根拠」を準備して回答できるようにしておいてください。



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