就活面接で「残業が多いことについてどう思いますか」と質問された時の対策回答例文

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「残業代がもらえるなら…」と考えている人もいるかもしれませんが、本音では残業に悪いイメージを持っている人が多いです。
自分の作業を効率化出来ないと残業になるのは当たり前のことなので、仕事には残業はつきもです。やる前からマイナス志向なのはあまり好ましくありません。
自分のやりたい仕事であれば、残業であってもこなすのが社員としての姿です。
自分が本当に力になりたいと思う企業であれば、残業も苦にはならないはずです。また、残業は自分の将来のスキルアップになると考えると勉強にもなり得ます。
ネガティブにとらえず、残業に対する考え方や意識をアピールしましょう。

 

質問の意図
仕事に対する意欲がどの程度あるか知るための質問です。
残業についてどのように考えているか、また、残業しなくてはいけない状況でも嫌がらずにできるか、を確認しています。
仕事に対する意識の確認なので、積極的な姿勢を感じさせるように伝えることが大切です。

 

ポイント
企業研究等で事前に確認し、残業時間の感覚を応募先企業に合わせておくようにしましょう。
回答の際は、残業を嫌々するわけではないことを伝えつつ、意欲を見せと良い好印象につながります。

 

それでは実際の回答例をみてみましょう。

悪い例
残業代がしっかりつくようであれば、ある程度の残業は前向きに捉えています。基本給のみでの月給ですと、あまりモチベーションも上がりませんが、残業代で給料が上がるのであればもっと頑張ろうという気持ちになります。しかし、毎日残業は体力的に難しいので週3日位が理想です。

解説
残業=給料が上がるという考え方はNG!
そもそも仕事を取り組むスタンスに問題があります。仕事を頑張りたいという強い気持ちは伝わってきますが、これではお金目当てで働くことが全面に出すぎて、残業自体が仕事の目的になってしまっているため、仕事に対する取り組み姿勢として何も評価できません。

 

良い例
仕事の全体像が把握できるまで、作業に時間がかかってしまうかもしれません。仕事は責任を持ってやり遂げたいので、残業で遅くなってしまうことは覚悟しています。しかし、残業ありきで時間を使うのではなく効率よく生産性のある時間の使い方ができるよう取り組んでいきたいです。

解説
仕事に対する責任感と意識がアピールできているので、好印象です。
この内容だけが正解ではありませんので、自分自身の仕事に対する取り組み姿勢をアピールできるようにしてください。

 

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