就活面接で「学生時代に打ち込んだことは何ですか?」と質問された時の対策回答例文

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どんな企業でも必ずというほど質問されるので、多くの学生がエピソード探しに悩み苦しむ内容ですが、ポイントを押さえれば、何も怖くありません。
学生時代に何も力を注いだものがないという人は、本当にない人と、本当はあるのに、顕在化できてないために、気づいていない人がいます。多くの学生は、後者の気づけていない人ではないでしょうか?
すごい経験でないと評価されないと勘違いしている人も多いですが、重要なのは打ち込んだことで身についたことは何か、またその身についたことが仕事で活かせるのが見られているので、活動自体はそれほど重視していません。
特に意識していない行動の中にも、きっと力を注いだことはあるはずです。

 

質問の意図
面接官はこの質問で、仕事に打ち込む人かどうかを判断しています。
学生には仕事経験がないので、学生時代に打ち込んだことを確認し、頑張り度から仕事を一生懸命頑張って成果をあげることが出来る人かを判断します。
また、打ち込んだことを通して、人柄を探ろうとしている場合もあります。

 

ポイント

①何をやったのか

②なぜ活動に打ち込んだのか、動機を伝える

③どんな課題・問題に取り組んだのか、どんなことを心掛けたのか

③課題・問題に対して、どう対処したか(具体的な行動でアピール)

④対処した結果どうなったか

⑤その経験から何を学んだか

⑥仕事においてどんな風に活かせられるのか

志望企業の仕事にも打ち込むことを連想させる内容をアピールすると高評価につながります。
面接では突っ込んだ質問をされるので、嘘をついても、すぐにバレてしまうので、やめましょう。

 

それでは実際の回答例をみてみましょう。

悪い例
私が打ち込んだと言えるのは、アルバイト勤務です。
私は、飲食店のアルバイトを週5日勤務しています。学業との両立は大変ですが、いろんなお客様に出会え、アルバイト先の仲間とも楽しく仕事が出来ています。店長からも信頼されて任されているので、やりがいを感じて取り組んでいます。

解説
内容が抽象的過ぎます。どういう点で店長から信頼されていると感じているのか?など、具体的にアピールしてください。
アピールのポイントを決め、それを掘り下げた内容でまとめましょう

 

良い例
私が打ち込んだことは、テニスのサークル活動です。
最初はあこがれだけで入部したので、基礎も分からず苦戦しましたが、コーチに教わったポイントを意識しながら、家で自主練に励みました。その成果で、試合で勝てることが増え、地区大会でベスト3になりました。現在の目標は、後輩に受け継ぎ、全国大会に出場してもらうことです。そのためにも、フォームの研究をしながら、今でも自主練を日課として行っています

解説
自主的に努力し、進歩できる人ということが分かります。また、目標を設定し、自主練を継続しているということは、意志の強さもアピールできので、評価につながるでしょう。

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