就活面接で「サークルに入っていますか?」と質問された時の対策回答例文

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質問の意図
学生の思考・行動を確認
何のサークルでも構いません。どんな目的、基準でサークルを選び、それにどんな思考・行動パターンで取り組んできたのか、企業が求める資質、能力が備わっていそうかを、面接官はチェックしています。
また、サークルに関する質問では、「なんでそのサークルを選んだのか?」「そこで学んだこと、工夫したことは?」「そこで得た事で弊社でどう活かせるか?」といった質問が]続きます。

 

攻略のポイント
サークルの説明をだらだら話さない!(そもそも面接官は内容に興味はない)
・きちんと目的意識、問題意識を持って取り組んだことを伝える
・面接で伝えるサークル経験の中に、資質・能力を感じさせる行動が盛り込まれている事
・サークルで得た事、学んだことを志望企業でどう活かせるか。そこまで説明できるようにしておく。

 

攻略例→実績よりも企業が求める資質、能力をアピールした方が良い

(例)
「サークルは○○です。私はスポーツは全く初心者だったのですが、2年の○○大会で3位に入賞することができました。
短期間で結果が出せて事が自慢です。
また、この成功体験を通じて得た事は、最速で成功を掴むためには成功者の上達のプロセスを調べることだと身を持って実感したことです。
ゼロから何かを始めるとき、普通はゼロから地道に一歩ずつ練習していきます。
しかし、私の場合は、スポーツで成功している先輩数人に、どんな練習をしてきたのか?効果のある練習・ない練習を聞いて、もっと効率よく上達する方法を模索することに重点を置き、実践し、そしてその成果を実感しました。
以来、何事にも我武者羅に努力するのでなく、何に着目し実行すれば、もっと効率があがるのかを考える、そんな習慣が身に付きました。」

(面接官の評価)
大学時代の大会の成績だけでは評価に値しません。しかし、この学生の場合、多面的な視点、戦略的思考力が備わっていることが分かります。企業が重視する能力にFITしている点で、評価に値します。

 

攻略例→活動内容より学んだ内容をアピールする方が良い!

「私は、大学で映像制作のリーダーをしております。活動内容は主に企業様とのタイアップ映像の制作です。
このサークルを通して私が成長を感じたのは、全体を見渡しながら的確に動かすリーダーシップ力が身についたことです。
映像を作って企業へ提供するという行為の中には、主に3つの管理が求められます。
まず一つ目は、クオリティの高い映像制作を完成させるための制作管理。
2つ目は、予算内で仕上げる為のコスト管理。
3つ目が、納期に間に合うようにメンバーを指導するスケジュール管理です。
この3つのうち一つでも上手くいかなければ、活動がクラッシュしてしまいます。ただ、当初、私は上手く3つの事が出来ず生すが頻繁におこりました。
最大の問題は、私がすべての業務に深く首を突っ込み過ぎた為「木を見て森を見ず」になっていたからだと反省しました。
そこで意識を変え、常に全体を見渡して行動するように努めました。
そこを徹底し、とにかく効率よく全体を管理する術を、トライ&エラーを繰り返しながら身に付けていきました。」

(面接官の評価)
映像制作に取り組んできたことをアピールする学生は多い。しかし、リーダーシップを発揮したような、チームマネージメントの重要性を自覚し、その能力を身に付けた事をアピールしているのが良い。さらに、チームマネージメントの勘所を理解している点も評価できる。どのような工夫で全体を動かしてきたのかも読み取れる。



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