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- 経営者目線の働き方も受かる自己PRになる!
会社(店舗)の売上・利益・客単価・顧客満足度・販売力の向上、経費やクレームの削減などに貢献した内容の自己PRは、経営者目線の働き方なので職業意識が高いということがアピールできます。アルバイトやインターンシップ先のエピソードトークの軸を経営者目線で話せるようにしておきましょう。
客単価アップ
オーダー時にセットメニューやドリンクを、食器を下げる時にデザートをおすすめするトークを徹底しました。その結果、客単価が前年比で15%もアップしました。
御社の仕事でも、この経験を活かして頑張ります。
①客単価アップの成果はインパクトがある
経営に重要な指標の一つである客単価(顧客1人あたりの平均売上)を向上させる努力をする人は職業意識が高いと判断され、評価がアップします。
②経営者目線は今からでも身に付けられる
アルバイト先の売上や利益・客単価・原価・損益分岐点などを聞き、どのように改善するか考えてみましょう。
店舗の掃除
飲食店のアルバイトで顧客満足度を高めるため、まず、店舗を清潔にすることを意識し行動しました。特にドリンクバー周りとトイレは使用頻度が高く、汚れやすいので、重点を置いて30分に1回清掃するようしました。年間で1000回以上清掃をしました。
お客様アンケートでも「いつもお店がきれい」という言葉を頂くようになりました。
①顧客満足度を高めたことは評価アップ
顧客満足度アップがリピーター獲得のカギになります。これを高めることを目標にして働いている人は職業意識が高いと判断されるでしょう。
②トイレ掃除は予想以上に評価につながる
トイレ掃除に重きを置いている飲食業界経営者も多いので、実行した内容や回数を具体的に述べると説得力が増し、高評価が得られます。
自己PRの軸に経営者目線を組み込めば職業意識が高いことがアピールできます。
日本の会社では、「経営者目線を持て!」と言われることも少なくありません。一概に経営者目線といっても、売上・利益・客単価・顧客満足度・販売力の向上、経費やクレームの削減など、様ざまです。どれか一つを切り取って、その成果を自己PRの軸にしてみるのも良いかもしれません。今のうちから、単なる雇われの従業員ではなく、職業意識を高く持って仕事に取り組めるようにしておきましょう。
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