就活面接で「知っている範囲以内で当社の事業内容を説明してください」と質問された時の対策回答例文

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面接では、事業内容に関する質問はしっかり企業研究をしておかなければ答える事が難しい質問です。「弊社の事業内容について答えてください」「弊社について知っていることを教えて下さい」など企業の事業内容はもちろん、「弊社の新商品○○について教えて下さい」など具体的な質問をされるケースもあります。

企業は学生が本当に自分の会社に興味を持って応募してくれているのか、その志望意欲の高さを重視します。今回の質問は、その「志望意欲の高さ」を測る質問です。

では、学生はどのような点に気を付けて回答をすればよいのでしょうか。企業研究の際のポイントも含めて見ていきましょう。

 

質問の意図

企業についての理解度から、学生の志望意欲を確認している

 

攻略のポイント

社長の名前、資本金、創立年、従業員数、関連会社は暗記しておく

(WEB、ホームページ、企業本)

事業内容で力を入れている分野をチェックしておく

日経テレコン:キーワード検索で企業の記事を過去にさかのぼって検索することが出来る有料WEBサイト。過去の記事から力を入れている事業は何か、現在のライバル企業はどこなのか、課題や問題点は何かについて分析しておく)

具体的な数字を盛り込む

(例:業界のシェアは○○パーセント、主力事業の割合は全体の○○パーセント)

企業説明+αで印象をアップさせる

企業の事業内容を説明するだけでは、面接官にインパクトを与える事は出来ません。事業内容から自分が感じた事や、今後のやりたい仕事などを付け加えて話すと良いでしょう。

 

それでは、回答例を見ていきましょう。

 

回答例
御社の主な事業内容は、設立1985年以来、医療、福祉、フィットネス機器のメーカーとして2001年に上場し、その後、病院新設、移転のコンサル事業に力を入れ、現在業界では40パーセントのシェアを誇り医療業界のトータルパックシステムを築いた先駆者でもあります。中でも近年は、カンボジアでの海外事業を皮切りに○○社とのM&Aにより、より海外でのTPS事業に力を入れている会社です。私も、この海外事業での新設事業に是非貢献したいと思っています。

 

評価のポイント

設立から、現在までの事業の流れについて数字を交えて説明できている。大事なのは、現在力を入れている事業がどんなものかを把握できている点。これを説明できるかどうかで、面接官に企業への理解度の深さがアピール出来る。自分のやりたいことを加える事で、志望動機につながり一貫性が増し説得力のあるアピールが出来る。

 

最後に

いかがだったでしょうか。事業内容に質問が及ぶと学生は多少緊張するようです。しっかりと企業について調べているかどうかが分かる質問です。志望意欲の高さをアピール出来るチャンスですので、是非自分の志望動機、自己アピールに繋げて答えて下さい。



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