就活面接で「結局、何が言いたいのですか?もっと論理的に話しなさい」と質問された時の対策回答例文

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圧迫面接では、どんなに論理的に答えても厳しく追及されます。そして、質問の受け答えによって精神的強さがチェックされています。
面接で重要なのは、面接官の目・表情をしっかり見て、面接官の気持ちを読み取るこです。ポイントは①もっと聞きたいと思っているのか②もう聞きたくないと思っているのか③何か質問をしたいと思っているのかを見極めることです。これにより、スムーズなコミュニケーションができるようになるでしょう。
また、「他人を説得する話し方」はたくさんあります。このような質問に対して、ロジカル話法やロジカルキーワード話法を使うと有効的です。

 

ロジカル話法

ポイント①結論②理由③具体例・数字(客観的な事実)による根拠の3要素を明確にすること

 

基本パターン
結論ファースト:「A結論→B理由→C根拠」の文章構成

効果結論を強調できる。(理由と根拠の順番は逆でも可)

 

根拠ファースト:「C根拠→B理由→A結論」の文章構成

効果→根拠を強調できる。個性を強く印象付けることができる。

この質問の場合は、先の結論ファーストが適切でしょう。

 

ロジカルキーワード話法

ポイント→結論や理由といった、文章の論理構造を示す言葉を主語にして話すこと

 

基本パターン
質問されたら「結論は○○です」や「理由は○○です」「きっかけは○○です」などと、内容の論理構成が分かりやすい言い方で返答する

 

効果分かりやすい話し方ができる

ロジカル話法を簡略化したものなので、話下手な人でも、分かりやすい話し方が簡単にできます

トップビジネスマンは、ロジカル話法またはロジカルキーワード話法をベースにしてさまざまな話法を組み合わせて使っています。これらの話法が使いこなせるようになれば、あなたの伝える力はトップビジネスマンレベルと高く評価されるでしょう。もちろん、入社後の商談やプレぜンでも大変役立つので、これを機会に覚えてみてはいかがでしょうか?

 

それでは実際の回答例をみてみましょう。

悪い例
はい、すみません。自分では論理的に話しているつもりなんですが…。緊張してしまって、情けないです…。

解説
このような回答では、評価は下がるだけでしょう。たとえ同じ内容でも言葉・表現・順番を変えて、とにかく明るくハキハキと答えること返答のコツです。

 

良い例
はい、結論は御社が第一志望であるというです。理由はOB訪問の際にお会いした企画部の○○様のお話に、大変感銘したからです。感銘を受けた点は、御社の顧客満足度を追求していく姿勢を拡大していく戦略です。

解説
ロジカルキーワード話法での回答です。この話法は「コツが単純なので実行が簡単」「ポイントを整理しながら話せて、頭が混乱しなくなる」「聞き手にとって話が分かりやすくなる」など利点もあるので、おススメです

 

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