就活面接で「ゼミは何ですか?」と質問された時の対策回答例文

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質問の意図

・純粋に何を学んだかの確認

・学生の勉強に対する姿勢や知識レベル

勉強やゼミの研究テーマそのものが採用の合否に大きく影響する企業もあるが、たいていは、勉強・ゼミの内容よりも、勉強に取り組む姿勢や地アタマそのものを見ています。

 

攻略のポイント

勉強の内容よりも、どのような資質・能力が備わっているかをアピールする!

 

勉強の内容、ゼミの内容をだらだらと説明してしまう学生は少なくありません。残念ながら面接官は内容そのものには興味はありません。以下の点に注意してアピールしていきましょう。

■勉強・ゼミで学んだことを、今後どう活かしていくのか説明する

■勉強・ゼミに取り組むあなたの思考・行動パターンに企業にマッチする資質・能力を感じさせる行動が含まれている事

■勉強・ゼミで学んだことは誰でも言える。加えて、それを通じて自ら生み出したことをアピールできれば評価につながる

 

攻略例

学んだことを自ら「実践」すれば、もっと評価される

回答例
ゼミでは「企業経営とイノベーション」について学んでいます。
一言でいえば企業経営を構成する機能と各機能にどのような働きかけをすればいいのか企業全体として競争力が上がるのかという、全体最適と部分最適の関わりについて学んでいます。
私がとくに興味をもったのがバランスコアカードです。
経営と言う目に見えないものを可視化することができ感動しました。
私は飲食店でアルバイトをしているのですが、早速このバランスコアカードを使ってお店の売り上げを上げるプランを作り店長に提案しました。
例を一つ上げると、アルバイトに対する教育とアルバイトの報酬を連動させた店舗運営プランです。
導入後すぐにスタッフのモチベーションも売り上げも、明らかに上がりました。
今後どのような仕事をするにしても、全体とそれを構成する部分の両方を見ながら行動することで成果を出していきたいです。

(面接官の評価)

仕事に活かせる専門知識を学ぶだけでなく、自ら実践し成果を上げている点で評価できる。旺盛な好奇心、問題解決能力、目的達成意欲が伝わり、高く評価できる。

 

攻略例

ゼミの知識内容○○は仕事で活かせると言えば、仕事理解度の深さが伝わる

回答例
ゼミでは主に統計学について研究してきました。
問題点や期待利益を数字で論理的に整理していく作業が非常に勉強になっています。
何かの意思決定をする際に、数字に置き換えた文脈で考える思考が身についたと思います。
この思考は、仕事でも、様々なシチュエーションで活用できると思います。
例えば、広告プロモーションを検討する際や、商品企画でお客様のニーズを掘り起こす際に、個人的な主観に頼りすぎることなく、数字的な売ら付けを持って意思決定していけると思います。

 

(面接官の評価)

ゼミでの知識と仕事での活用方法をリンクさせて説明できるのは、仕事内容や仕事で求められる能力、スキル、資質を理解しているからです。文章全体から、学生は仕事やビジネスの事を深く理解していることが窺える為評価に繋がります。

 



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