就活面接で「アルバイトをしていますか?」と質問された時の対策回答例文

スポンサーリンク

質問の意図
学生の思考・行動パターンを確認
何のアルバイトでも構いません。どんな目的、基準でアルバイトを選び、それにどんな思考・行動パターンで取り組んできたのか、当社が求める資質・能力が備わっているかどうかを面接官はチェックしています。
また、アルバイトに関する質問では必ず、「なんでそのアルバイトをしたのか?」「そこで学んだこと、工夫したことは?」「そこで得た事を弊社の仕事でどう活かせるか?」という質問がなされます。

攻略のポイント
アルバイトの内容を説明するのではなく、次の点をアピールする!

■アルバイトではきちんとした目的意識、問題意識をもって仕事に臨んできたことを伝える
■面接で伝えるアルバイト経験の中に、企業にマッチする資質・能力が備わっているエピソードを盛り込む
■アルバイトで得た事を、志望企業でどう活かせるのか、そこまで説明できるようにしておく

攻略例
アルバイト経験の中に企業にマッチする資質・能力を感じさせる行動がある事

回答例
「現在、居酒屋でのアルバイトをしており三年目になります。その中で得た事は、商売とは数字だという自説が、実践でも通用すると確信出来た事です。
アルバイト先のオーナーは、料理やお店の内装にはこだわるのですが、経営感覚が弱く、売り上げも最悪でした。
そこで、オーナーに私が仮説を立て実践して頂いたところ、見事にあたりました。
まず一つ目は、売り上げは「席数×客単価」で決まるので、売り上げを上げるには客数を増やすか、客単価を上げる必要があります。
そして客数を伸ばすには、新規客を増やすかリピーターを増やすしかありません。
そこで新規獲得用にホットペッパーを利用し、リピーターはラインやメールを使って限定メニューを打ち出すアイデアを取りました。
また、客単価を上げるには、人間は満腹になるとそれ以上食事のオーダーをしなくなるので、飲み物とおなかの膨れないメニューの強化をはかり、客単価のアップを狙いました。
以上の戦略が当たり、以前より30パーセント以上の売り上げになっています。
このような考え方が出来たのは、中学生のころからいろいろなことを数字で説明するように訓練してきた成果だと思います。」

(面接官の評価)
学生の回答全体から、戦略的思考力、論理的思考力、計算感覚、事業構想力、などさまざまな資質・能力が備わっていることが評価できます。

攻略例
目的意識を持ってアルバイトに臨んでいる事をアピールする

回答例
「私は、家電量販店でアルバイトをしています。
私がこの仕事を選んだのは、日本の経済縮図が家電量販店にあると思ったからです。
なにより社会勉強になると実感しています。
よくニュースで、テレビが売れなくなったとか、ガラケーが売れなくなった、美容家電の売れ行きが伸びている、○○社が大赤字であるとか、○○社の新製品に不具合が起きているなど、家電量販店での売れ行きが報じられています。
家電量販店で働いているとニュースで取り上げられる以前から、家電製品の動向を実感できます。」

(面接官の評価)
目的意識を持って取り組んでいる姿勢が評価できる。また、向上心、マーケティングセンスも評価でき好感が持てる。



最短最速で採用・内定が決まるおすすめの方法とは


最短最速で採用・内定が決まるおすすめの方法についてまとめました。

全就活生、必読の内容です。
記事はコチラから



面接でよく聞かれる質問の模範回答例文集を用意しました

LINE公式アカウント友だち限定
「面接でよく聞かれる質問の模範回答10選」
プレゼント!


↓↓↓登録は下のボタンから↓↓↓
友だち追加

スポンサーリンク

関連記事

ページ上部へ戻る